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【ジョジョ4部】第2話 「空条承太郎!東方仗助に会う その2」【漫画・ネタバレ】

time 2016/02/19

ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない~

第2話 空条承太郎!東方仗助に会う その2

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

仗助「ぬう~~っ」

本来ならぼくの役目はここまでで終わりだった…
この空条承太郎という人に道をきかれておしえただけなのだから…

しかしぼくは2人から目が離せなかった
あとあとまで、この2人に関わりあうことになるのだ…

なぜなら…
この町の恐怖を背負う2人なのだから…

バシャ!

さきほど水場に返した亀が突然顔を出した

仗助「おおあっ!びっくりしたァーっ」

康一「……………」

仗助「なんだ…また池の亀かァ…」

承太郎「東方仗助、1983年生まれ」

「母の朋子、母親はその時21さい、東京の大学へ通っていた」

その言葉を聞いて仗助は承太郎に目を向ける

承太郎「生まれた時よりこの町に住んでいる…1987年、つまり4さいの時、原因不明の発熱により50日間生死の境をさまよった経験あり」

「父親の名まえは………(やれやれ…やっかいな役目のため、この町に来ちまったぜ)」

触れていた帽子から手を離し一呼吸おいて

承太郎「ジョセフ・ジョースター!」

仗助「…………………………」

承太郎「ジョセフ・ジョースターは79さい、まだ元気だが遺産を分配する時のために調査をしたら、なんと君という息子が日本にいることがわかった、じじい自身も知らなかったことだ……」

「あのクソジジイ…『わしは生涯、妻しか愛さない』などと聖人のようなセリフ吐いときながら、てめーが65さいのとき浮気してできた息子をここに今……」

「みつけたぜ!おっと…口が悪かったな…おれの名は空条承太郎、なんつーか血縁上はおまえの『甥』ってやつになるのかな…奇妙だが……」

大きく驚く様子もなく仗助が口を開く

仗助「『甥』?はあ……どうも」

その傍らで目を丸くしている康一

承太郎「……というわけで君にはいずれ、じじいの財産の1/3がいくことになるな」

「そのことをおれが代わりに伝えに来た、じじいの浮気ってやつがバレてジョースター家は大さわぎさ……」

仗助「え!」

表情を変えて焦り出した仗助は承太郎に尋ねる

仗助「大さわぎ………なんですか……?」

承太郎「ああ…おばあちゃんのスージーQが結婚61年目にして怒りの頂点てやつだぜ」

仗助「すみませんです――――――ッ!おれのせいでお騒がせしてッ!」

深々と頭を下げる仗助に驚いた表情の承太郎

承太郎「おい?……ちょっと待ちな……いったい何をいきなり謝るんだ?」

仗助「いえ……えと……やっぱり家族がトラブル起こすのはまずいですよ……おれの母は真剣に恋をしておれを生んだといっています……おれもそれで納得しています」

「おれたちに気をつかわなくていいって、父さんですか……えーとジョースターさんにいってください」

「以上です」

承太郎「………………」

(なんだ?こいつ!?)

(おれはじじいの代わりに『おまえに殴られる』覚悟できた……それを逆にあやまるだとう?………肩すかしをくったというか人間がよくできたというか……)

承太郎を見つめながら、なんともいえない顔をする康一

そこに女子高生4人組が仗助に声をかけてきた

女子高生「あっ!仗助くんだわ♪」

女子高生「仗助くーん♪」

承太郎「!」

それぞれが仗助に対して手を振りながら声をかける

女子高生「仗助くん、元気ィー?」

「いっしょに帰ろーっ」

「今日も髪型カッコイイわよーっ」

「キャーッ!きまってるーっ」

「うん、カッコイイーッ」

キャーキャーと騒ぐ女子高生たち

承太郎「…………」

「おい…仗助、仗助って呼ばせてもらうぜ、まだ話は終わっていない…こいつらおっぱらえよ」

女子高生「!」

「なによ!こいつ……」

女子高生たちに指をさしながら承太郎は言い放つ

承太郎「くだらねー『髪の毛』の話なんかあとでしな」

ピタリ

女子高生たち「はっ!」

康一「!」

様子を見ていた康一も女子高生も不安な表情を浮かべる

女子高生「こ…こいつ……い…いま………や…やばいことを」

その言葉を聞いた瞬間、仗助は怒り出し承太郎を睨みつける

承太郎「!」

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仗助「てめーおれの髪の毛がどーしたとこら!」

承太郎「………………」

女子高生「やばいよ……あいつ……」

「あたし知らないからね」

「フン!でも仗助のカッコよさのわかんねーやつはブチのめされればいいのさ!」

「やれーっ」

「仗助は頭をけなされるのが1番嫌いなんだからねーっ」

康一は、不良たちと仗助のやり取りを思い出していた

康一「ツッパリをやったときと同じだ!」

承太郎「おい待ちな仗助!何をてめーをけなして……」

(まずいッ!…………やつのスタンドがくるッ!)

ユラリィ・・・

仗助がスタンドを出す瞬間に一歩早く、自分のスタンド(スタープラチナ)でパンチを繰り出す承太郎
うしろにのけぞる仗助

仗助「!」

スタンドの見えてない周囲には何が起きたかわかっていない

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承太郎「見えるか仗助……これは『スタンド』とよばれるものだ!ジョセフ・ジョースターももっている…『スタンド』は『スタンド』を使うものにしか見えない」

「その能力はおまえが4さいのとき身についたものだ」

仗助「この自慢の頭をけなされるとムカッ腹が立つぜ!」

「なぜ頭にくるか自分でもわからねえ!きっと頭にくるってことには理由がねえーんだろーなッ!本能ってやつなんだろーなッ!」

承太郎「やれやれこいつ……マジであぶねえやつ」

ドン

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承太郎「!」

「こいつがッ!この仗助のスタンドかッ!」

仗助のスタンド「どららあああ~~~っ」

スタンドを出現させた仗助は、承太郎に向けて攻撃を仕掛ける

承太郎「!」

スタープラチナで防ごうとするがガードがはじかれるッ

承太郎「なにッ!こ…このパワーは!!」

「スタープラチナの腕のガードをはじき飛ばすとはッ!」

仗助「ケッ!ボディからアゴにかけてガラあきになったようだぜェ――――――ッ」

スタープラチナに向かってアッパーを繰り出す仗助のスタンド

仗助のスタンド「どららあああ~~~っ」

承太郎「野郎…………」

その瞬間、完全にとらえたハズの攻撃が空振りしてしまう

仗助「なにッ!?」

いつの間にか仗助の背後にいる承太郎
帽子はかすったのか、鍔元からクラウンの中心にかけてパクリと割れている

仗助「いつの間に……!?」

康一「あ……い…いつの間に…背後に……見えなかった」

女子高生「何が起こったの!?」

「い…いったい……」

承太郎(ひさしぶりに…実に10年ぶりに0.5秒だけ『時を止められたぜ』……)

(時を止めなかったらやられないにしてもお互いどっちかが負傷していた……それにしても『仗助のスタンド』)

さっきまで割れていた帽子が奇妙な形でなおっている

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承太郎(―――――この帽子……―――――なおっているというのか…?これは……『破壊したものを別の形になおしてしまうスタンド』……もし…この帽子のかわりがおれの顔や頭だったなら)

(ぞっとするやつだ……いや……これからこいつが味方になると考えるとたのもしいやつかもしれん……)

承太郎「わけのわからん性格をのぞけばな……」

バガァ!

承太郎に殴られた仗助が地面に倒れこむ

女子高生「あっ!」

「きゃあーっ!仗助っ!」

「仗助くんッ!」

「仗助くん大仗夫ーッ?」

「いやーん!仗助ーッ!」

騒ぎ出した女子高生に承太郎が一喝

承太郎「やかましいッ!おれは女が騒ぐとムカつくんだッ!」

それを聞いて静かになった女子高生

女子高生「はあーい」

承太郎「ほれ、仗助」

「おまえに会いに来たのはふたつ理由がある、ひとつはすでに話した、おまえはジョースターの人間だということ」

「そしてもうひとつは…」

上着の内ポケットから写真を取り出した承太郎

承太郎「この写真だ……」

「ジョセフじじいの『スタンド』が念写したおまえの学校の写真だ……」

「この町には何かが潜んでいる」

「何か……やばい危機がおめーの周りにせまっているぜ」

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2話おわり



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