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【ジョジョ4部】第6話 「東方仗助!アンジェロに会う その3」【漫画・ネタバレ】

time 2016/04/05

ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない~

第6話 東方仗助!アンジェロに会う その3

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葬式も終わって…
衣装棚(クローゼット)の中には警官の制服がかかっている

その奥には初老の男が「これがわしの趣味さッ!悪いか」というようなくつやくつ下やシャツやズボンがキチッとたたまれて収納されている

しかしいずれどこかへ処分されてしまうだろう
この人の娘が思い出があるから捨てたくないと思いながらも誰ももうこれらを着ないのだから…

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ブシューッ

承太郎「カンかビンづめの飲料水と…食物以外は……」

ビンからコップに移した水を飲む承太郎

承太郎「やばいから口にするな……アンジェロをブッ倒すまではな…」

ブワ!

アンジェロの名を聞いて髪が逆立つ仗助

承太郎「…………」

仗助「別にきれちゃあいませんよ、チコッと頭に血がのぼっただけです…」

「冷静ですよ…全然ね」

承太郎「冷静……ね…」

「ま…おめーん家の家具だから、おめーが何にあたり散らそうとおれの知ったこっちゃあねーがな」

仗助の後ろには食器棚や時計やフライパンなど様々なものが捩じれてしまっている
どうやらクレイジー・ダイヤモンドで殴られたようである

承太郎「ところで…おまえの唇のその傷は……先日…おれが殴ったときのキズだな」

「おまえのスタンドは自分のケガは治せないのか?」

仗助「………自分のスタンドで自分のキズは治せない」

承太郎「もしやつがおまえの体に侵入しちまって体内から食いやぶられたらどうする?」

仗助「死ぬでしょうね……」

承太郎「………スタンドを捕まえるしかやつを倒す道はねえようだな…」

「殴っても無駄…本体はどこかわからねえとなると捕まえるしか方法はない」

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アンジェロ「クッチャ!クッチャ!クッチャ!クッチャクッチャ」

「空ビンがいっぱいあるなあ……おれのスタンドを再びビンの中に閉じ込めようってんかよ…クククク」

「仗助……おめーの能力を知ったからにはもうおれを閉じ込めるなんてことは2度とさせねーぜッ!」

「必ずてめーの口の中に入ってやる……明日かあさってか、あるいは1週間後か…クククククク…」

「のんびりチャンスを待ってやるぜェ~~今親戚に泊っている美人の母親を楽しむのはそのあとだ…クククククク」

――3日後――

仗助の家の庭にある芝生に足跡がたくさんついている

承太郎「こんな…家のそばまで来て様子をうかがってやがる、しかし3日もたつのに何もしてこない」

「いったい…やつは何を待っているのだ?」

さきほどから曇っていた空
やがて雨が降りはじめる

承太郎「雨か…」

少しずつ強くなる雨の中で何かに気付く承太郎

承太郎「雨!?…………だと…………」

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突如背後に出現したアクア・ネックレス

承太郎「オラァーッ!」

素早くスタープラチナでパンチを浴びせる
そのまま家の壁に叩きつけられたアクア・ネックレス
しかし液体のようなカラダのためピンピンしている

アクア・ネックレスを通してアンジェロが話しだす

アンジェロ「ウジュルアァ~~~~~なんだあ~~~~妙なやつがこの家にいると思ったらてめーも『スタンド』使いか…?」

「フンまあいい……おれはこの時を待っていたんだ、雨の降る時をなぁ~~~~」

「もうこの家はおれのものだッ!おめーらはもう雨の中出られないッ!」

そう言い残して窓の隙間から家に侵入するアクア・ネックレス

承太郎の口の隣に小さな手のあとが残っている

承太郎「!!」

ヴシューッ

どうやら攻撃を受けていた模様
音と共に血が噴き出している

仗助「………………………」

台所にいる仗助

シュンシュンシュンシュン

ドジャーッ

シュンシュンシュンシュン

外から急いで戻ってきた承太郎

承太郎「仗助!」

仗助「いつの間にか湯を沸かしたやつがいますよ……水道の蛇口もひねられている………」

承太郎「アンジェロのスタンドが中に入った、外は雨だ……雨の中を自由に動ける」

「やつはおまえが水を飲むのを待っていたのではない、雨を待っていたのだッ!」

シュンシュンシュンシュン

グオオオオ

承太郎「仗助!そのやかんに近づくなッ!蒸気がやつだッ!」

グオオオオ

やかんの湯気に身を潜ませて背後から仗助を襲うアクア・ネックレス
耳の穴や口の隙間から体内に入り込もうとしている

バリィン

瞬時にビンを割りそのままアクア・ネックレス目がけてクレイジー・ダイヤモンドで攻撃する仗助

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仗助「どららららららぁぁ―――――――っ」

ビンを元通りにしても中にアクア・ネックレスは入っていない様子

仗助「!」

「グレートですよこいつはァ!ビンにつかまえることが…できねえ」

承太郎「湯気に近づくなよ、吸い込んだらやばい、この台所から出るんだ」

仗助「そいつがですねぇ……どうもここから出たところでもう無駄なようっスよ」

承太郎「!」

天井の隙間から水がポトポト落ちてくる

仗助「雨もりだ…アンジェロのやつすでに屋根に何か所も穴をあけてるんでしょうよ」

「……ということは2階は当然…他の部屋へ行ってもやばいということ…こいつは追いつめられたようですねぇ、グレートでスよこれはあ…」

承太郎「とにかくだこの湯気だけはどうしようもねえようだ、台所から出るんだ!」

部屋から出て廊下に出た2人
しかし既にこちらにも手が回っていた

承太郎「ふ…風呂場からもッ!」

「すでに風呂を煮立ててやがる……これでこの廊下も進むことはできない…」

「アンジェロ!あなどっていた……けっこう頭のきれるやつだぜ…」

仗助「フフ……フフフフ」

不意に笑い出す仗助

承太郎「なにがおかしい?追いつめられちまったんだぜ!」

仗助「しかしですね承太郎さん!じいちゃんのかたきがこんなそばまで近づいてきてくれてんでスよ」

「グレートでスよ、こいつはぁ~~~っ」

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6話おわり



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