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【ジョジョ4部】第11話 「虹村兄弟 その3」【漫画・ネタバレ】

time 2016/04/17

ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない~

第11話 虹村兄弟 その3

仗助の家の前
インターホンを鳴らす承太郎

ピンポオ~~ン

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朋子(仗助の母親)「うるさいわね、新聞なら間に合ってるって言ってるでしょ」

承太郎「………………」

ピンポ―――ン

朋子「誰よ!?うちは父親が脳いっ血で死んで後片付けやらこれからのことやらで忙しいのよ!後日にしてくんないッ!」

「ハッ!」

承太郎の顔を見て驚く朋子

朋子「あ、あなたは……」

承太郎「?」

朋子「ジョセフゥ~~~~~ッ!」

嬉しさのあまり承太郎に抱きつく朋子

承太郎「!」

朋子「ジョセフ――――ッ!ついに戻ってきてくれたのねッ!」

「待ってたのよッ!ず――――――っとッ!ジョセフッ!!」

承太郎「…………」

朋子「先日お父さんが死んで悲しくって心細かったのッ!」

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朋子「こんな時に来てくれるなんてジョセフ!好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き――――――っ!」

承太郎「ガッカリさせるようだが、おれはジョセフ・ジョースターではない」

朋子「え!?」

あらためて承太郎をまじまじと見る朋子

朋子「あっ!そ…そういえばずいぶん若いわ!」

承太郎「やれやれ、おれはジョセフの孫で空条承太郎という」

「詳しい話は仗助のやつに聞いてくれ……おれはうっとーしい話は苦手なんでな」

(よく見ろ…シワがねーだろ……間違えるかあのジジイとフツー)

「仗助に会いに来た、いるかい?」

朋子「………………」

とつぜんの出来事のせいかボーッとしている朋子

承太郎「仗助はどこかって聞いてんだが…?」

朋子「えっ!あっ!仗助はまだ学校から帰って……ません」

承太郎「そうか……じゃあ今晩また来る」

朋子「え…もう……帰るの?」

承太郎「そう…あなたのお父さん……」

朋子「え?」

承太郎「気の毒したな…ジョセフ・ジョースターがもしこの町に来たなら、これから起こる危機から必死にあんたを守るだろう……」

「しかしじじいは高齢だ……この町に来させるわけにはいかない」

「おれがじじいのかわりだ」

朋子「?」

車でさっさと行ってしまう承太郎

朋子「………………」

承太郎は車内にある写真に目を向ける

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10年前にスピードワゴン財団の調査員がエジプトで入手した『魔女エンヤ婆の資料』
このエンヤ婆が手にしているものは『弓と矢』だ

アンジェロの話から推測するに、この『弓と矢』がDIOからスタンドの能力を引き出したのだ
間違いない……あの『ザ・ワールド(世界)』を

エンヤ婆が死にこの『弓と矢』のルーツは謎となったが……(ルーツなどどうでもいいがな)
問題はその後、何者かがこの『弓と矢』を手に入れスタンド使いを増やしていることだ

この日本の杜王町で………

承太郎「早いとこ、この『弓と矢』を破壊しなくてはいけねーぜ!」

「DIO以上の悪党で!『ザ・ワールド(世界)』以上のスタンド能力を持つ者が現れねえようになッ!」

億泰の家の前を通り過ぎていった承太郎
その家の敷地には仗助たちがいる

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仗助「フ~~~~あぶなかった、虹村億泰か……」

「かなりグレートで恐ろしい『スタンド』だぜ、こいつのは~~~~」

億泰はピクピクしている

仗助「気がついて反撃されるとやっかいだ、当分気絶したまんまでいるように一発きつーく首をしめとくかな」

「こいつの心に敗北感てやつが植えつくしな……」

億泰の首を掴んだ仗助

仗助「せーの!」

首を締め上げようとした瞬間

仗助「ハッ!!」

近くに康一がいないことに気付く仗助

仗助「こっ…康一がッ!…………」

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ズルッ!!

家の中に引きずり込まれる康一を見つけた仗助

仗助「いい加減にしろよ……てめえらッ!」

家の玄関にたどりつくと、中には康一の両足を引っ張っている矢の男

矢の男「この矢は大切なもので1本しかない……」

「おれの大切な目的だ、回収しないとな」

矢の男の正体
虹村形兆(18) 虹村億泰の実兄 スタンド名『バッド・カンパニー』

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仗助「矢を抜くんじゃあねーぞッ!出血がはげしくなる!」

形兆「………………弟がマヌケだから、きさまをこのおれが殺さなきゃあならなくなった」

「……となると…この小僧の体をこのまんまにしておいて、この『矢』に何かあったらやばいだろ?近所のオバサンに見られるとか、もしかして折れたりしたら大変だ」

「キチョーメンな性格でね、お前を殺す前にちゃんと『矢』を抜いてキチッとしまっておきたいんだ……」

「おまえは1枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースに閉まってから次のCDを聞くだろう?」

「誰だってそーする、俺もそーする」

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矢を抜かれた瞬間に仗助が走り出す

形兆「ほほう、この屋敷に入ってくるのか?」

仗助「考えて物を言え!!入んなきゃ……てめーをブチのめして康一のケガをなおせねえだろうがよぉ~~~~っ!!」

そこに気絶から回復した億泰が現れる

億泰「兄貴!おれはまだ負けてはいねーっ!そいつへの攻撃は待ってくれっ!」

仗助「!」

億泰「おれの仗助との勝負はまだ!」

パタパタパタパタ

仗助「『攻撃』!?」

億泰「ついちゃあねえんだぜ!!」

仗助「天井の闇の中から何かくるッ!」

一瞬早く攻撃に気付いた仗助
なんとか避けるが、すぐ近くにいた億泰に命中してしまう

形兆「!!」

仗助「ハッ!!」

形兆「億泰~~ッ」

億泰「くあっ……」

顔面に蜂の巣状の穴が無数あいて血が噴き出し、その場に倒れこむ億泰

形兆「どこまでもバカな弟だ……おまえがしゃしゃり出て来なければ『バッド・カンパニー』は完璧に仗助に襲いかかった」

「しかも攻撃の軌道上にてめーがはいってくるとはな………ガキのころから思っていたが、おまえのようなマヌケは早いとこそーなるのがふさわしかったな……」

仗助「いったいなんだ?この傷は!?どういう攻撃をすればこんな傷がつくんだ!?………」

康一「ハァ……ハァハァ」

仗助「とにかく何かがいるらしいな……」

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11話おわり



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